海水魚　低予算でオーバーフロー　～ニモを飼おう～

一応設置も完了し、その後の状況。
ニモも元気で調子が良さそう。新システムは気に入ってくれたであろうか。
イソギンも調子が良さ気、この状態を維持したいものだ。

　　　　　　　　　　　　

LSS研究所　ナノスキマー
設置当初じゃんじゃん出ていた薄い色の汚水も落ち着いたのか
それなりな感じになってきた。カップには黒っぽいものも。
果たして設置水位は合っているのであろうか。

　　　　　　　　　　　　

自作ウールボックス
メイン水槽よりの水が同じ位置にしか落ちないので、ウールマットも
一部しか汚れない。イメージとしては上部フィルターの様に、全体に
水が落ちるのが理想なのであろうか。
気休めに上部フィルターの部品を切り取った底穴のある板状のものを
ウールマットの上に置いてみた。それを伝って全体に流れないかと思ったが
角度がない為か変わりはない。面倒と気持ち的な問題でそのままにしている。

自作水槽台
水槽台の内部、夜など暗いと様子も見えないので、余っていたクリップライトを
設置しみました。これは意外と便利。
これからの時期、クーラーもあるので水槽台の中にこれも余っていた、
ミニ扇風機を設置。通気、温度、濾過槽の水温、クーラーへの負荷の低減に期待したい。
外気、メタハラによるメイン水槽の水温もこれからは気になりますが、
見た目的な事も考慮してメイン水槽への設置は避けました。

　　　　　　　　　　　　　

低予算でオーバーフロー水槽、果たしていかがなものだったか振り返る。
基本的に、以前の水槽よりのグレードアップと言う事もあり、
流用出来る物があるのはとても大きかったと思います。
低価格に抑える為、流用、オークション、ショップの中古品コーナー、
100均、自作。これでかなり抑えられたのではないでしょうか。
気分も盛り上がり、新品で購入してしまったものは、水流ポンプ2台、
スキマーですが、これはこれで満足。
実際必要とした材料はおおよそこの位。
　・オーバーフロー水槽ーオークションにて格安に購入
　・塩ビ管ーホームセンターにて、これは安価
　・配管ーショップの中古品コーナー、訳アリ品激安、100円
　・バスコーク、塩ビ管用接着剤、シールテープーバスコークは数本使いました
　・木材　2×4材、コンパネー水槽台用、これが一番価格的に掛かったものになりました
　・プラダンー安価で便利、1枚で多様に使えました
　・仕切り、ネコ避けマット、瞬間接着剤、定規ー100均、アイディア次第
工夫、アイディア次第で低予算にオーバーフロー水槽を組めるのではないでしょか。
市販のセットものも今では安くなりましたが、それでも遥かに安価に
オーバーフロー水槽を組めたのではないかと思います。
現状満足行くもの、価格に仕上げることができました。
次はこれをいかに維持させて行くか、問題の修正が課題となって行きます。

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