海水魚　低予算でオーバーフロー　～ニモを飼おう～

今までのシステムで使用していたエーハイム2213.。
オーバーフロー水槽にして出番が無くなってしまいます。
しかし、倉庫に眠らせておくのは何かもったいない気がします。
新品のインペラを発見したのでそれは尚更。
淡水の水槽を小さくさせたのですが、それに一応付けてみると
小型水槽には当然ものすごいグルングルンの水流となってしまい却下。
オーバーフロー水槽の水槽台に入れるスペースもなく、
折角スッキリとした配管の見栄え的な問題、減らした電源をまた増やすのも
どうかと思うし、やはり出番はないのであろうか。
色々な方のシステムを拝見していても、わざわざオーバーフローに
外部フィルターを設置している方を見かけない。
別に問題がある訳ではないのでしょうが、見栄え、わざわざと言う所でしょうか。
それに外部フィルターで言われる目詰まりも厄介の様ですね。

                

ふと思う、水流のポンプの代わりの１台として使うと、水槽内の水中ポンプを
減らせるのではないだろうか。水中ポンプの熱、存在感、固定の問題を解決
できるのではないであろうか。外部フィルターの目詰まりと言うのであれば、
ろ材を入れない、ウールマットのみはどうだろう。単純に少量ではあるが
水量も増えるので悪くはなさそううな気もする。
水槽外の置き場所、存在感、配管、わざわざ　VS　熱、水槽内存在感、固定問題
どちらもどちらという気がする・・・通常妥当に水中ポンプであろう。
水中ポンプを水槽内から１台だけでも出せるのは良いアイディアかと
思ったのですが、無理矢理エーハイム2213を復活させたいだけかもしれない。
一応検討という事で・・・

　　　　　　　　　　　　　　

とある日、海水魚サイトを徘徊、聞きなれない言葉「流動フィルター」
何やら面白そう。と言うか見た目に面白い。何かこういうおもちゃ見たことある・・・
雑誌で何だかすごいと紹介された様で、某有名通販サイトではかなりの押し。
情報があまり少ないので実際の所効果は分かりませんが、
すごいろ過力と言われ、見た目に面白い、となるとかなり興味あり。
しかし、お高い￥。仕組みも簡単そうなもので、自作！？が頭を過ぎります。
更に、エーハイム2213などと連動させて、それをポンプに回すのもアリの様。
エーハイム2213！あるじゃないですか。来ました遂に出番到来。
例のその給水を1つの水流とすれば、水中ポンプも１つ減らせる。
いいことづくめ。配管の見栄えが嫌ですが、「流動フィルター」の魅力が
プラスされエーハイム2213復活に拍車が掛かり復活決定。
そして「流動フィルター」の自作の挑戦。
流動フィルターの自作は別記事で紹介していきます。

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