海水魚　低予算でオーバーフロー　～ニモを飼おう～

これまでのシステム

60センチ規格ガラス水槽
　
上部フィルター　　　　GEXウエットアンドドライ（2段）　ウールマット・サンゴ砂

上部フィルター　　　　自作小型水槽OF化　ウールマット・ドライボール（ウエットで使用）
　　　　　　　　　　　　　エーハイム2213にて水揚げ
　
外部フィルター　　　　エーハイム2213　ウールマット・サンゴ砂（上記の揚水兼濾過用）　

クーラー　　　　　　　　ゼンスイZR75S　オークションにて落札

　　　　　　　　　　　　　　メイン水槽→エーハイム2213→クーラー→上部自作小型OF水槽→メイン水槽

メタハラ　　　　　　　　オークションにて落札　本来は水槽用ではない模様
　　　　　　　　　　　　　電球は岩崎ハイラックスブルーに交換
　　　　　　　　　　　　　メタハラ使用前は2灯蛍光灯、クリップライト（ホームセンターにてハイワット電球）

　　　　　　　　　　　　　メタハラスタンド　イレクターにて自作

水槽台　　　　　　　　　自作　2×4材

プロテインスキマー　自作　ウッドストーンエアーリフト式　ほぼ放置状態

殺菌等　　　　　　　　　アズー小型の水中殺菌等を水槽内にドボン　ショップにて中古品を購入

水流ポンプ　　　　　　　パワーヘッド　オットー1200　　　オークションにて落札
　　　　　　　　　　　　　　スペック不明小型水中ポンプ　　ショップにて中古品を購入

　　　　　　　　　　　　　　上部フィルター、上部OF小型水槽、上記2基と4口からの水流

ハードコーラルは知識不足、維持管理の難しさなど最初から敷居が高いのであきらめていますが、
ざっくりと有り合わせのこんなシステムで、それなりにニモ他ソフトコーラルを飼育出来ていました。
メンテナンスもほぼさぼり気味、水足しを時折する程度でそれなりに維持。
生体はニモ、ギンガハゼ、ヤエヤマギンポ、ホンソメワケベラなど、ウミキノコ、サンゴイソギンチャク、
カワラフサトサカなど、採取ケヤリ、ヤドカリ、イソスジモエビ、ナマコなど比較的容易とされるものを飼育。
機材も少しづつ、流用、ショップ中古品、自作、オークションなどで揃えてきたものです。
ただやはり、見栄えが大掛かり、塩ダレの酷さを感じていました。

するとやはり海水魚はオーバーフロー水槽。見栄え、メンテナンス、濾過能力、欲しくなるものです。
しかしやはり予算との兼ね合いで、現状維持できているのならとなかなか手がでないものです。

そんな時オークションを物色中、オーバーフロー水槽1500円！送料込みで3000円！
この価格ならば許容範囲。ショツプで使用されていたものの様なので若干の安心感。
ガラス60センチ、配管ナシ、フチ有、コーナーカバー有という代物。
本来90センチにサイズアップしたい所ですが、メタハラ、クーラーの容量を考えると現状と同じ60センチが
やはり精一杯。折角のなのでフチナシ三重管配管、という気持ちもありますが、悩んだ果てにポチっ、落札。
遂にオーバーフロー水槽への挑戦となりました。

機材もそれなりにあるので流用、配管、水槽台、濾過槽を自作でかなりの低予算でいけるのではないか？

しかし、オーバーフロー水槽、水が落ちて、濾過してメイン水槽に揚げる。これくらいの知識。
解らないことだらけ、そんなOF水槽初心者の管理人の今更聞けない素朴な疑問、問題、注意点を
体験に基づいてこのブログで紹介していきたいと思います。
知識もありませんので間違った記述もあるかもしれませんがご了承くださいね。

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