海水魚　低予算でオーバーフロー　～ニモを飼おう～

水槽台の前面の目隠しを考えていました。
今までは薄い木の板を使っていましたが、今回はサイズもあります。
何か良いものはないかネットを徘徊・・・すると、ありました、

「プラスティックダンボール」通称「プラダン」

名前の通り、プラスティック素材のダンボール構造、これの板状のものです。
早速ホームセンターで物色。安い！大きい！素材感もペラペラでなく良し。
加工もカッターやハサミで出来る、これは便利、使えそう。
黒を1枚購入。大きくなった水槽台の前面に合わせて切り取っても、
まだまだ余裕。見える片側の横面に入れてもまだ余ります。
目隠しは、裏面、もう片方の横面は通気を考慮、見える箇所ではないので
2面に入ればこれで十分。画鋲、ネジ、釘で留められます。
両面テープなんかでも行けそうですが、ポロポロ外れるのも面倒なので却下。
目隠しは良いけれど、開ける時は面倒？いやいや、これがまた便利。
前面の上にネジで固定したのですが、このプラダン、筋目が入っていて、
曲げ跡は付きますが、筋目で折り曲げ開けることが出来るので問題ナシ。
くれぐれも筋目を横に設置してくださいね。
今まで知りませんでしたが、低予算での作製に「プラダン」おすすめです。

　　　　　　　　　　　　　　　

さてまだ余るプラダン。次の用途は濾過槽のフタ。ウールボックスのフタ。
このフタも、配管や、濾過槽にはウールボックスが絡むので、どうしようか
悩んでいたもののひとつ。フタをしないと、塩ダレ、音が出るでしょうし。
余っているガラスフタはカット出来ませんし、プラスティックのフタをわざわざ
購入するのも、カットするのも面倒、もちろんアクリル板を買う予算もない訳です。
適度なフタの代用品、これを探していた訳です。
ここでまさにピッタリの材料プラダン。ペラペラではありませんし、
水に濡れても問題ありません。カットも自在。
ということで濾過槽のフタ、ウールボックスのフタもプラダンとなりました。
1枚でここまで使えてかなりの満足感です。

とある日、アクアショップを訪ねると、濾過槽やらの目隠しにプラダン。
違うお店でもプラダン。何で今まで気づかなかったのであろう。
メジャーな商品なのであろうか、プラダンは大きな発見となりました。

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